最終更新日:
2008年7月6日
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義肢装具士
義肢装具士とは
義肢装具士(ぎしそうぐし)とは、医師の処方のもとに体を採寸・採型し、義肢や装具を製作する専門職です。 障害により失った体の機能を補完するための義肢や装具を製作し、利用者の社会復帰をお手伝いします。
義肢装具士の仕事内容
義肢装具士は、失った体の一部の代わりとなる義肢や装具を製作するほか、義肢を利用する方の義肢や装具が体にフィットしているかなどのフォローを業務としています。
また、業務の中で医師、理学療法士、作業療法士など専門職種の方と情報交換をして、義肢装具の利用者の要望を聞きながら製作・適合を行っています。
そのほか、義肢の不安定さをなくしたり、患者に対する義肢・装具装着時の恐怖心を取り除くなど心のケアも大事な仕事です。
義肢装具士の職場
主な職場は、医療機関や福祉用具関連企業、各地の義肢装具製作所などに勤務します。 大半の方は、医療機関に属さずに民間の義肢装具製作業者などに所属し、契約している病院や更生相談所等に出向いて業務を行います。
義肢の製作
まず、医師より義肢装具が処方されてから、義肢が必要な方の「採寸・採型」をしてサイズを決め、「組立」→「仮合わせ」→「仕上げ」の工程で作業が進められます。 最後に利用者を訪れて義肢がフィットしているか装着してチェックして異常が無ければ完了です。
義肢装具士資格試験の勉強をするなら
義肢装具士は国家資格であり、受験資格が定められています。高校卒業後、決められた養成学校などで3年間の勉強を修了すると受験資格を得ることができます。
学習内容は、整形外科に関することや、力学、リハビリテーションのことなどを学びます。
義肢装具士さんへのインタビュー
義肢装具士として活躍なさっている方にお話を聞きました。義肢装具士さんの多くは、ご自身がお体に障がいをお持ちです。 義肢が必要な身になって初めて困っている人を助けようという思いから、技師装具士の道を目指す人が多いようです。
義肢を必要とする方と同じ目線で義肢を見ることができるからこそ、使いやすいものを作れるのでしょう。
正直なところ、収入はそれほど高くないそうです。しかし、お体が不自由な方の喜ぶ顔を近くで見ることができて感謝の気持ちと言葉をいただけるのがやりがいとなっているそうです。